文字サイズ

リウマチQ&A現場で活躍する医療の専門家が答える

メールアドレス、個人情報などの登録なしで質問ができます

(確認画面があります)

回答あり

  • 印刷

治療、骨破壊について

昨年7月に出産後、3ヶ月で慢性の関節痛・腫れにより歩行困難となりクリニックを受診し、関節リウマチと診断されました。血液検査では、リウマトイド因子(RF)、抗CCP抗体は共に高値でした。授乳中のため大学病院を紹介されましたが痛み・強張りはあるものの鎮痛剤等なしでも日常生活に支障がない程度に落ち着き、CRP・血沈も異常なしで、11月にエコー等によりグレーゾーンと判断され、経過観察のまま現在に至ります。
質問としましては、関節リウマチは発症後すぐに骨破壊が進むため早期の治療が必要と聞いていますが、この様な場合は症状があっても骨破壊は進んでないとみて投薬しないほうがよいのでしょうか?また、骨破壊の進行はどの様な速度で起こり、どんな頻度でどの様に診断されるのでしょうか?先生に、飲まなくて大丈夫だよね、と毎回聞かれるのですが、質問の意図がわからず不安になり返答に困っています。
最後に、途中から血液検査のALP値が高くなっているのですが、この値は関節リウマチと関係あるのでしょうか。よろしくお願いします。

質問者:匿名希望さん 2021/03/19 15:32 【カテゴリー:治療

1件の回答があります。

回答者

伊藤 淳
<医師>

専門家の回答

回答日時:2021/03/19 16:56

大学病院受診時に痛みがなく、CRPが正常であり、専門医の診察で関節の腫れがない場合は、投薬をしなくてよいでしょう。一方、MMP-3が高値であるか、関節の腫脹がある場合には、薬物療法を行うべきと考えます。ALPの高値は、関節リウマチとは関係はないと考えられます。

伊藤 淳 医師 相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科

ホームページ

痛みは患者様が一番辛いこと。当院では、痛みを取るために速やかな診断を行います。
また「疾患を診る以上に患者様の暮らしを見る」ことを心がけています。
地域の一員として暮らしの中に根ざした治療を目指ています。